英語の良い辞典を早くから書い与えているのが良いと思います。
早ければ早いほど、新しい事に興味があります。
実際に小学の授業がどんどん進み出すより前に手に入れて慣れさせる事が良いと思います。
辞書を良く使う人ほど英語が良く出来ます。
逆に英語の成績が良く無い人は、教科書が真っ新、辞書は引いたことも無い〜状態の人が多いです。
どんな語学でも辞書なしに上達する事は有りません。
ですから、出来るだけ早い時点で良い辞典を持たせて、使い慣れる訓練をした方が良いと思います。
●すべての漢字にふりがなつきです
本文の漢字にはふりがながついています。
小さいお子さんでも1年生から6年生まで使えます。
私が選んだのは新レインボー小学辞典です。
もう一つ別の辞書を見比べました。
どちらも子供が見るにはとても良い作りです。
大きな違いはこの新レインボーの方が掲載している単語が非常に多い点です。
●小学英語・中学英語・英検に出る最重要語を約16,690項目収録
小学校・中学校で習う語と、英検3級レベルまでの語を徹底分析。
その最重要語と小学生にとって身近と考えられる語を選びました。
はじめて英語にふれる人から、中学入門期まで幅広く使えます。
載っている単語が少ない辞典の場合、小学校で確実に使う必要最低限の量に絞られていると思います。
逆に言えば、それ以外の知りたい単語が載っていないので、非常に不便を感じると思います。
辞典はかなり余裕を持った単語が載っている方が圧倒的に便利です。
興味のある単語、わからない単語をどんどん引く事で単語を覚えますから、
載って無い単語があれば機会損失で、積み重ねると大きな差になります。
ですから英語を本当に身につけるには、ここでご紹介の新レインボー小学辞書を私は購入しました。
私の経験から間違いないと判断しました。
私は中学生の時に英語の辞書を買ったのですが、辞書は薄くて持ち運びは便利でしたが
載っている量が少ないので、載ってない単語が多く、非常に不便でした。
書い直すには愛着が湧いていて、そのまま使ったのですが、中学の学習には随分、損をしました。
辞書は積み重ねで使うものですので、途中でしまった〜と思って、買い替える事は大きな損失です。
この新レインボーは小学1年生から6年生、これさえあれば大丈夫です。
実際は中学1年生まで使えます。
中学になったら中学用の辞典を買うと思いますが、それでも、使い慣れた辞書を引く場合が有ますので
ここまで使えるのは非常に便利だと思いす。
写真は2ヶ月前に、孫の為に買ったものです
私が確かめて良かった事を書きます。
新レインボーは全ページオールカラーですから、見やすく、引きやすく、使いやすくなっています。
重要語やアイコンなどが色分けされているので、ひと目でわかります。
イラストや写真が豊富でカラーなので、楽しみながら学習を進められます。
●3部構成でイラストが豊富
「絵辞典」「英和辞典」「和英辞典」の3部構成になっています。
1)「絵辞典」は絵本感覚で英語に親しむことができます。
2)「英和辞典」は「この英語、どういう意味」?と思ったときに使えます。
3)「和英辞典」は「この日本語、英語でなんて言うのかな」?と思ったときにすぐ調べられます。
単語の使い方や似た語との使い分け(see, look, watchなど)が一目で分かるよう、
イラストを用いて紹介しています。
私のした重要判断は「発音記号」です。
小学生だから発音はカタカナが良いだろう〜と思いがちです。
実際、カタカナだけの辞書が有ります。
しかし最初はカタカナが良いですが、早い時点でローマ字の発音が必要になります。
ローマ字を見ながらで無いと正しい発音ができません。
キレイな英語を話すには正しい発音ができる必要が有ります。
英検は必ずローマ字です。
この辞書は発音がカタカナとローマ字の両方が載っています。
これは決定的に大事な点です。
私は失敗しない英語辞典選びで特に大事にした点です。
非常に引きやすい〜が私の第一印象です。
●言葉を引きやすくするために、紙面デザインを工夫
言葉がすぐに見つけられるよう見出しが大きくなっている。
ページ上部の「柱」は、見出し語を表示されている。
ページ両端の「つめ」はアルファベットや五十音すべてを表示し、色分けして表わされている。
慣れない子供に、引くのが難しいな〜と決して思わせてはダメです。
辞書を引くのが楽しい、見易く引ける〜ここまでの配慮は必須条件です。
このレインボー辞書は小さい時から絵本に慣れて、そのまま絵本感覚で英語を興味持つよう楽しい作りにしているので、私の孫は辞書を開く度に喜んでいます。
●会話の決まり文句がわかる「ミニ会話」が各所に入ってます。
日常英会話でよく使われる表現を対話形式で示しています。
1対1のやりとりで、実際にどのような英語を使えばよいのかがよくわかります。
辞書と言いながら、会話も覚える事が出来ます。
この辞書は多機能で非常に便利良く作られています。
●文化の違いや疑問を紹介したコラムが有ります
「コラム」では日本と外国の文化の違いや、
小学生が疑問に思うことや単語の使い方の情報などを紹介しています。
子供は好奇心が旺盛です。
イメージが湧きやすく、この辞典だけで色々な知識が身に着きます
辞典を見るたびに色々な新しい知識、発見が出来ると分かれば、辞書を宝のように大事に活用します。
●発音がしっかり身につく、無料ダウンロード音声が別に有ります。
英語の発音(見出し語・熟語・例文・ミニ会話など)を全て収録しています。
だんだん慣れて来るとこれを活用するようになるのでは〜と思います。
●教室英語や小学英語必修フレーズも収録されています。
小学校で先生が授業中に使う英語のフレーズと
小学校で学ぶ必修フレーズをまとめて紹介しています。
つまり塾や学校で出て来る重要フレーズがここでも出ていますから、予習・復習と繰り返しに使え、より深く身につきます。
●「書く」練習がしっかりできる「my単語帳」つき
アルファベット・単語・文を書く練習ができます。
調べた単語を書きとめることのできる自分だけの「my単語帳」も収録。
ハンディーサイズで、いつでも・どこでも単語の確認ができます。
このような自分専用の単語帳を作る事に慣れていると、学年が進むほど、あるいは中学、高校に進むほど、自分が作った単語帳が大きな力になります。
これが英語が出来る子の秘訣でも有ります。
私の孫は小学2年生の3学期にこの辞典を買いました。
私の教え方ですが、
この辞書で引きなさい〜と渡していません。
いつもは私の家に置いています。
子供にそのまま渡しても、本棚で眠る事になります。
そこで、辞書を引く訓練を毎週1回20分ほど、ずっと続けるつもりです。
今日、勉強した英語の中から、私が英単語を1つ紙に書いて、これを辞典で引いてみようか?と提案します。
そうすると英和辞典の見出しがA~Zまで有りますが、口ではabcはスラスラ言えますが、まだ大文字、小文字が全部分かってない、
abcの語順が正確にわかっていない事がわかりました。
それで良いのです。
ゆっくりゆっくり、辞典を触りながら、ABCの語順の勉強になります。
単語でbookを探したかったら、見出しでBを見つけて、それからookを探しbookを探し当てます。
どれだけ辞典を引いたか、経歴を一眼で見れるようにする為に、引いた単語のページの上に大きな見出しを貼ります。
見出しには、今、引いたbookを鉛筆で書き、カタカナの発音、本、と見出しに書いて、
それからその辞書のページの一番上に貼ります。
これだけで英語を書く練習になります。
日本語訳には、一つの単語に複数の意味も書いていますから、それも勉強になります。
毎回 英和で2〜3単語、 和英で1〜2単語 を引く練習します。
いつも辞書を引く練習をしていますので、だんだん慣れて来ています。
今の段階は辞書を引く練習です。
だんだん慣れ親しむと、必要に応じてどんどん引くようになると思います。
注:孫は毎週土曜日に私の家に来て、1時間だけ私が英語を教えます。
まだ2ヶ月半ですが、大人より覚えが良いです。
英語の辞典をひくともっとメリットがあります。
国語の勉強にもなるのです。
補足:早い時点で買った方が良いです。
遅く与えるとすでに他の勉強が増えてますから、勉強する事が多く大変です。
出来るだけ小学校に行ってない、フリーの時に買って使い始めた方が良いです。
日本語を話す勉強と同時に、英語を話すのが出来るようにさせる方が良いです。
英語辞典は遅くとも小学校に入学したらすぐに持った方が良い。
本当は英語は2歳から勉強が良いです。
6歳までに話せるようにした方が覚えが最も良いと思います。
その流れで辞典は少なくとも小学1年生になるときに、すぐに購入した方が良いと思います。
ただし、何度も繰り返しますが、
辞典は親が使い方を一週間に1回、20分ほど教えるのが良いと思います。
そうでなければ、本棚に置いたままになり、英語は伸びません。